AIで作ったシステムを、企業が安心して使える品質へ
ChatGPT、Claude Code、Cursor、CodeXなどを活用したVibe Codingにより、システム開発のスピードは大きく向上しています。
一方で、短期間で作られたシステムには、仕様書やテストの不足、セキュリティ上の問題、複雑化したコード、運用体制の未整備など、事業利用するうえでの課題が残っている場合があります。
アパシス株式会社では、AIを活用して開発されたシステムについて、現状分析から仕様整理、セキュリティ対策、品質改善、本番環境への移行、運用保守まで一貫して支援します。
このようなお悩みはありませんか
- AIを使ってシステムを作ったが、本番公開してよいか判断できない
- 動作はしているものの、セキュリティや品質に不安がある
- 修正するたびに別の機能で不具合が発生する
- ソースコードが複雑になり、機能追加が難しくなっている
- 仕様書や設計書がなく、システム全体を把握できない
- 開発を担当した人しか修正できない
- AWSやサーバーの設定が適切か分からない
- 個人情報や顧客データの取り扱いに不安がある
- AIで開発を継続したいが、品質を維持する方法が分からない
- 開発者が不在となり、運用や保守を引き継いでほしい
このようなシステムを調査し、企業が継続的に利用・改善できる状態へ整備します。
サービス内容
1.AI開発システム診断
現在のシステムを技術的に調査し、問題点と改善方針を整理します。
主な診断項目
- システム構成
- ソースコードの品質
- コードの重複や複雑度
- 使用技術、ライブラリ、外部サービス
- データベース構造
- 認証・権限管理
- API設計
- セキュリティ
- テストの実施状況
- ログ、監視、バックアップ
- OSSライセンス
- 保守性、拡張性
- 本番利用におけるリスク
ご提供する成果物
- システム診断レポート
- リスク・課題一覧
- 改善優先順位
- 対応方針
- 改修費用の概算
現状を確認したうえで、継続利用、部分改修、再構築など、最適な対応方法をご提案します。
2.仕様整理・ドキュメント作成
既存システムの画面や動作、ソースコードを確認し、現在の仕様を整理します。
主な対応内容
- システム概要の整理
- 機能一覧の作成
- 画面一覧・画面遷移図の作成
- 業務フローの整理
- ユーザー・権限の整理
- API一覧・API仕様書の作成
- データベース定義書の作成
- 外部サービス連携の整理
- インフラ構成図の作成
- 運用手順書の作成
現在の動作をそのまま仕様とするのではなく、必要な機能と不要な機能をお客様と確認しながら整理します。
3.セキュリティ診断・改修
AIで生成されたコードや設定には、認証、権限、秘密情報管理などの問題が含まれている場合があります。
システム、ソースコード、クラウド環境を確認し、事業利用に必要なセキュリティ対策を実施します。
主な対応内容
- ソースコードのセキュリティ確認
- Web・APIの脆弱性確認
- 認証・認可の確認
- 管理画面のアクセス制御
- APIキー、パスワード、秘密情報の管理
- XSS、CSRF対策
- Cookie、セッション、JWTの確認
- ファイルアップロード機能の確認
- CORS設定の確認
- エラー情報、ログ出力の確認
- AWS、Azure、GCPなどの設定確認
- データ暗号化
- 不要な公開設定の修正
個人情報や顧客情報を取り扱うシステムについては、データの保存、閲覧、削除、ログ出力、外部AIサービスへの送信状況も確認します。
4.テスト・品質改善
現在の機能を維持しながら、安全に修正・改善できるよう、テスト環境と品質管理の仕組みを整備します。
主な対応内容
- テスト計画の作成
- 正常系・異常系テスト
- APIテスト
- 権限別テスト
- ブラウザ・端末別テスト
- 負荷テスト
- 回帰テスト
- 自動テストの導入
- E2Eテストの導入
- テストデータの作成
- リリース前の品質確認
不具合の修正だけではなく、今後の機能追加や変更により、既存機能が壊れない仕組みを構築します。
5.コード整理・リファクタリング
複雑化したコードを整理し、他のエンジニアでも理解・保守できる状態へ改善します。
主な対応内容
- 重複コードの削除
- 不要コードの削除
- 大規模ファイルの分割
- 共通処理の整理
- フロントエンド、API、データベースの責任分離
- 命名やフォルダ構成の統一
- エラー処理の統一
- ログ処理の統一
- 設定値の外部化
- 型定義の追加
- API設計の整理
- データベースアクセス処理の整理
- 独自実装から標準ライブラリへの置き換え
- コーディング規約の整備
単純にコード量を減らすのではなく、変更しやすく、壊れにくく、長期的に保守できる構造を目指します。
6.本番環境構築・クラウド移行
開発環境やローカルPC上で動作しているシステムを、本番運用できる環境へ移行します。
主な対応内容
- AWS、Azure、GCPなどへの移行
- サーバー・ネットワーク構築
- Docker・コンテナ化
- 開発、検証、本番環境の分離
- ドメイン・SSL設定
- CI/CDの構築
- データベース移行
- バックアップ設定
- 復旧手順の整備
- ログ収集
- 監視・アラート設定
- WAF、ファイアウォール設定
- リリース・ロールバック手順の整備
- クラウド利用料金の最適化
システムを公開するだけではなく、障害発生時に復旧できる運用体制まで整備します。
7.運用保守・継続改善
本番稼働後のシステムについて、継続的な運用保守と改善を支援します。
主な対応内容
- 問い合わせ対応
- 障害調査・復旧
- バグ修正
- 軽微な機能追加
- ライブラリ・ミドルウェア更新
- 脆弱性対応
- バックアップ確認
- ログ確認
- システム監視
- AI生成コードのレビュー
- 定期的なコード診断
- リリース支援
- 月次運用レポート
スポット対応だけでなく、月額契約による継続的な支援にも対応します。
8.AI開発ルール・ガバナンス整備
お客様が引き続きAIを活用して開発できるよう、品質を維持するためのルールと仕組みを整備します。
主な対応内容
- AI開発ルールの作成
- 使用するAIツールの整理
- AIへ入力してよい情報・禁止情報の整理
- プロンプトテンプレートの作成
- コーディング規約の作成
- CLAUDE.md、AGENTS.mdなどの整備
- Git・ブランチ運用ルールの作成
- コードレビュー工程の導入
- 人による承認工程の設定
- AI生成コードの確認チェックリスト作成
- CIによる品質チェックの自動化
- お客様向けAI開発研修
AIによる開発スピードを活かしながら、品質と安全性を維持できる開発体制を構築します。
ご支援の流れ
1.お問い合わせ・ヒアリング
現在のシステム、開発方法、課題、ご希望について確認します。
2.システム簡易確認
ソースコード、画面、インフラ構成、運用状況などを確認します。
3.診断・課題整理
品質、セキュリティ、仕様、運用面の問題を整理します。
4.改善方針・お見積もり
対応範囲、優先順位、スケジュール、費用をご提示します。
5.改修・本番化
仕様整理、セキュリティ対策、テスト、リファクタリング、環境構築などを実施します。
6.運用保守・継続改善
本番稼働後も、障害対応、機能改善、AI生成コードのレビューなどを継続して支援します。
対応可能なシステム例
- 顧客管理システム
- 営業支援システム
- 予約管理システム
- 問い合わせ管理システム
- 会員管理システム
- 在庫・受発注管理システム
- 社内業務システム
- 小規模ECサイト
- SaaS・Webサービス
- スマートフォン向けWebアプリ
- データ集計・ダッシュボード
- 社内AIチャット
- RAG・生成AI活用システム
- 外部API連携システム
- MVP・PoCとして開発されたシステム
上記以外のシステムについても、内容を確認のうえ対応可否をご案内します。
対応技術例
- Python
- Flask
- Django
- FastAPI
- Java
- Spring Boot
- PHP
- Laravel
- JavaScript
- TypeScript
- Vue.js
- React
- Next.js
- Node.js
- MySQL
- PostgreSQL
- Redis
- Docker
- AWS
- Azure
- GCP
- OpenAI API
- Claude API
- 各種生成AI・外部API
記載のない技術についてもご相談ください。
当社の特長
現状分析から運用保守まで一貫対応
コード修正だけではなく、仕様整理、セキュリティ、テスト、インフラ、本番化、運用保守まで一貫して対応します。
AIを否定せず、適切に活用
AIによる開発スピードを活かしながら、人による設計判断、品質確認、セキュリティ対策を組み合わせます。
必要な部分から段階的に改善
すべてを作り直すのではなく、現在のシステムを確認し、優先度の高い課題から段階的に改善します。
日本語での仕様整理・運用支援
技術的な内容を分かりやすく整理し、仕様書、報告書、運用手順書などを日本語で作成します。
継続的な開発・保守にも対応
一度の改修で終了せず、その後の機能追加、障害対応、セキュリティ更新、AI生成コードのレビューにも対応します。
よくあるご質問
AIで作ったシステムでも対応できますか
はい。ChatGPT、Claude Code、Cursor、Codexなどを利用して開発されたシステムに対応します。
ソースコードの品質が分からなくても相談できますか
はい。最初にシステムの構成やソースコードを確認し、現在の状態と改善が必要な箇所をご説明します。
仕様書や設計書がなくても対応できますか
はい。画面、動作、ソースコード、データベースなどを確認し、現在の仕様を整理するところから対応できます。
一部の機能だけ改修できますか
はい。セキュリティ対策、テスト追加、コード整理、クラウド移行など、必要な範囲だけでも対応可能です。
システムを全面的に作り直す必要がありますか
必ずしも必要ではありません。現状を確認したうえで、継続利用、部分改修、段階的な再構築などをご提案します。
本番公開前の確認だけ依頼できますか
はい。本番公開前の品質確認、セキュリティ確認、負荷確認、インフラ確認にも対応します。
改修後の保守も依頼できますか
はい。月額契約またはスポット契約により、障害対応、バグ修正、機能追加、セキュリティ更新などを支援します。
秘密情報やソースコードの取り扱いはどうなりますか
秘密保持契約を締結したうえで、アクセス権限を限定し、適切な管理方法で取り扱います。
まずは現在のシステムをご相談ください
AIで作られたシステムは、短期間でアイデアを形にできる大きな可能性を持っています。
一方で、企業で継続的に利用するためには、仕様、品質、セキュリティ、インフラ、運用体制を整える必要があります。
アパシス株式会社では、現在のシステムを確認し、必要な改善内容と優先順位をご提案します。
全面的な再構築だけではなく、診断のみ、セキュリティ対策のみ、テスト追加のみ、運用保守のみのご相談にも対応します。
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ時にご共有いただきたい内容
- システムの概要
- 利用しているAI開発ツール
- 使用している技術
- 現在の利用状況
- 本番公開の有無
- 現在困っていること
- ソースコードの有無
- 希望する対応時期
詳細が分からない場合でも、現在分かる範囲で問題ございません。
